2004年1月 3日

心と見つめ合う

不安、悲しさ、やるせなさ、悔しさ、孤独感。。。。赤ちゃんが欲しくてもできない時、毎日が砂を噛むようですよね。この感情をどこに置いていいかわからない。そんな時に一人で静かに読んでみてください。私が読んだ心の本から勉強したことを書いてみたいと思います。

ステップ1:貴方の気持ちを紙に書いてみてください。

紙と鉛筆を用意してください。できれば、書くものは、ペンなどでなく、シンプルな、削って使える鉛筆がよいと思います。柔らかい鉛筆の書き心地が、心を柔らいでくれることもあるのです。

静かな場所で、紙に向き合い、鉛筆を持って、今、自分の感情を一つ、一つ、言葉にしてみてください。悲しい、悔しい、辛い、むなしい、など、形容詞で短く書いていきます。同じ言葉を何回も書いてみてもよいです。今、この瞬間に感じた感情を書きます。心が高ぶっても丁寧に書いてくださいね。心が高ぶった時は、鉛筆を置いて、目を閉じ、深呼吸をしましょう。落ち着いたら、また鉛筆を持って書き始めてください。

ステップ2:気持ちとカラダの変化を感じてみましょう 。

ステップ1で書いた紙を見ながら一つ、一つの感情を表す言葉を口にしてみます。「私は、○○○」とゆっくりと口に出して1回言ってみましょう。貴方の体は、どのように反応しますか?気分が悪くなりましたか?もっと落ち込んでしまいましたか?

今度は、自分の心を見つめながら2,3回心の中で言ってみましょう。心が落ち着くまで何回も心の中で言ってみましょう。この感情を引き起こした原因やこれからのこと、過去と未来を意識しないで、今、この感情だけを見つめます。

ステップ3:呼吸を感じます。

ステップ2でだいぶ落ち着いてきたと思います。次に自分の呼吸を見つめてみましょう。「吸う」、「体が膨らむ」、「吐く」、「体が縮む」というように呼吸という動作による体の変化を客観的に見つめます。自分という意識を外に放つ感じで。

最初は、心配事など雑念が邪魔をすると思います。邪魔が入ったらそこでストップです。私は、最初は、2分と続かなかったです。だんだん長くできるようになります。この呼吸を認識するということは、自分の心を上手にコントロールするができるようになる練習の一つです。

ステップ4:動作を確認しながら片付けをしましょう。

さあ、呼吸が整ったところで、紙や鉛筆を片付けましょう。片付ける時は、紙をここに置くとか鉛筆を引き出しにしまうとか動作を一つ一つ心の中で認識しながら行ってください。自分の心を見つめる練習になります。

まとめ

人の心は、オールマイティです。心で思うから行動ができる、物事が実現するわけです。ただ、心をコントロールすることはとても難しいことです。自分の心なのに、回りで起こったこと、他の人の行動などに左右されることが多いです。心は、とても疲れてしまいます。過去に起こったことや、未来に起こるかもしれないこと、心を悩ますのは、心の無駄使いです。道を歩くときや家事をしている時など日常生活の場面で自分の心を見つめる練習をしていくと自分の心がコントロールできるようになるのではないでしょうか。 そして、どうしても辛くなったら、美輪明宏さんの本にあるように「命まで持っていかれるわけではないのだから。。。」と思ってみてくださいね。

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